高校生ロボット相撲全国大会 小田原城北がラジコン型部門ベスト8に

ラジコン型部門に出場し健闘する小田原城北工業高校「DFショゴス」(写真=富士ソフト)

ラジコン型部門に出場し健闘する小田原城北工業高校「DFショゴス」(写真=富士ソフト)

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 「第24回高校生ロボット相撲全国大会」が11月27日、ものつくり大学(埼玉県行田市)で開催され、神奈川県の小田原城北工業高校がラジコン型部門でベスト8に入った。

対戦前のPITエリア内の様子

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 富士ソフトと公益社団法人全国工業高等学校長協会が連携して開く「全日本ロボット相撲大会」の高校生部門の全国大会となる同大会。自立型とラジコン型の2部門で競われた。

 ラジコン型の部門に出場した小田原城北工業高校「DFショゴス(渡邉太一)」は、美唄尚栄高校「美高山S&D(佐藤勇也)」、福島会津工業高校「あかべっこん(栗城遼太郎)」に勝利しベスト8に進出。準々決勝で秋田横手青陵学院高校「AUO(伊藤慶)」に敗れベスト4には至らなかった。

 決勝戦は、香川三宝工業高校「難攻不落(横山颯)」と香川三宝工業高校「風雲再起(大西聖也)」の同校対決で行われ、風雲再起が優勝。3位決定戦では、大分工業高校「毘沙門零(河野大)」が秋田横手青陵学院高校「AUO(伊藤慶)」を制して3位となった。

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