6月17日に、緑公民館、旧三福、平井書店のメイン会場と、市内各所のまちなか会場で開催される「第4回小田原ブックマーケット」は、完成したまちなかマップの配布を終了し開催準備が整った。
メイン会場となる、緑公民館、旧三福、平井書店の3会場に30店、まちなか会場に14店の計44店が「1日限りの小さな書店」を出店する。同マーケットを主宰する牛山恵子さんによれば、「1日限りの店主たちは、そわそわしていたり、本を整えたりと、明日の開催を前に楽しみながら準備をしていると思う。今回もこだわった本を揃える店舗が多い」と話す。
開催発表後、出店希望者や市民、メディアからのからの問い合わせが多く注目されていると実感したと牛山さん。「多くの人々の協力で4回目の開催。ボランティアチームの『しおり隊』が、最後の準備となる『まちあるきマップ』の配布を終えたところ。明日の開催が楽しみ」と期待を寄せる。
効率的に各所の会場を利用できる同マップは、メイン会場のほか、小田原駅前地下の「HaRuNe小田原・街かど案内所」、「UMECO」、参加各店で配布する。
開催時間は11時~夕刻。