7月8日に開催される「女子アジアラグビーチャンピオンシップ2017」第1戦に向けた女子日本代表(サクラフィフティーン)候補の直前合宿が5日より小田原・城山陸上競技場でスタートした。
8月に開催される「女子ラグビーワールドカップ2017アイルランド大会」の壮行試合として行われる香港代表戦に向けた合宿には、FW(フォワード)の18選手と、BK(バックス)の12選手が参加した。14時30分から「歓迎セレモニー」が行われた後、5日~7日まで3日間続く試合直前練習がスタートした。
7日には「市内小学校交流イベント」が予定され、小田原市内の新玉小学校で小学生とのタグラグビー体験や給食などの交流が行われる。8日の「女子アジアラグビーチャンピオンシップ2017」では、女子日本代表と女子香港代表が12時キックオフで対戦する。
小田原市企画部企画政策課の阿部隼人さんは「小田原での合宿で充実した時間を過ごしていただき、8月9日から始まる女子ラグビーワールドカップで活躍してもらいたい」と応援する。
8日の女子日本代表と女子香港代表戦は、11時開場、12時キックオフ。観戦無料。