小田原に「そば」新店-石臼でひく自家製麺と栢山の井戸水を使用

10月からは元天ぷら職人の料理長自慢の天丼もメニューに追加。

10月からは元天ぷら職人の料理長自慢の天丼もメニューに追加。

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 小田原市役所裏手に9月28日、「そば処 臼井(うすい)」(小田原市荻窪、TEL 0465-35-8109)がオープンした。

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 店舗面積は約20坪で、テーブル席2席、カウンター8席。店内はベージュを基調とした空間に仕上げた。店名の「臼井」は石臼でひく自家製麺と栢山の井戸水を使用している点に由来し、天然だしのみを使い化学調味料は一切使用していない。

 メニューは、せいろそば(600円)、かけそば(600円)、海苔・胡麻せいろ(650円)、天せいろそば(980円)など約10品。「自分自身がそば好きということや、味にも量にも満足してもらいたいという思いから大盛りを無料サービスにした」と店主の高井哲也さん。

 中でも、「おすすめ」はカツオと鶏の二重だしの「鶏せいろ」(800円)。「温かいつゆにコシのある冷たいそばをつけるとだしとよく絡み、麺ののどごしもさわやか」(同)という。このほか、小田原市内の老舗料亭で約20年修行したという元天ぷら職人の料理長が作る「鶏天」も用意。

 営業時間は11時30分~14時30分、17時~20時30分。日曜定休。現在、オープンを記念して先着100人にオリジナルタオルを進呈している。

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