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湯河原町、箱根駅伝往路ゴールの芦ノ湖畔でPR活動 町長など34人参加

冨田幸宏町長を始め34人が参加して行われた

冨田幸宏町長を始め34人が参加して行われた

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 湯河原町は1月2日、箱根駅伝往路ゴール地点の芦ノ湖畔で湯河原産ミカンと梅林「梅の宴」のPR活動を行い、ミカンと「梅の宴」のチラシ、梅林無料優待券など4000セットを配布した。

配布したミカンは約3トン(コンテナ150個分)

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 当日は9時30分から、湯河原町の冨田幸宏町長をはじめ、露木高信副町長、土屋誠一議長、湯河原町商工会・石倉幸久会長や、湯河原町、湯河原温泉観光協会の職員など合わせて34人が参加して行われた。

 毎年恒例の活動で、駅伝を応援に来る人々には「湯河原町がミカンを配布する」ことが知られており楽しみにしている人も多い。この日も多くの人が湯河原町のテントを訪れて配布セットを受け取っていた。

 多くの人が訪れたため10時30分頃には配布セットもほぼ終了。1セットにはミカン5個が入っており、この日に配布したミカンは約3トン(コンテナ150個分)になった。

 湯河原町観光課の柏木英亀さんは「駅伝の応援に来た方の多くが、湯河原のミカンの配布を楽しみにしている。このPR活動で『梅の宴』に来ていただいた人もいらっしゃり、こちらとしては今後も継続して行っていきたい。箱根駅伝の場を利用させてもらい感謝」と話す。

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