見る・遊ぶ

箱根一帯は昼前から銀世界 旅路を急ぐ人や雪景色の風情を楽しむ観光客も

江戸初期に創業した旧東海道の「甘酒茶屋」の雪景色

江戸初期に創業した旧東海道の「甘酒茶屋」の雪景色

  •  
  •  

 箱根では1月22日、朝から雪が降り始め、昼前には白一色で銀世界となった。

こんな時は「暖かな甘酒がおいしい」と山本聡さん

 旅路を急ぐ人が足早に箱根を下り、滞在する観光客は箱根の雪景色を楽しんでいる。「まだバスが動いていたので予定を早めて箱根を下ってきた。これからお土産を買って早めに帰京する」と帰路を急ぐ人もいれば、「かやぶき屋根に雪が積もると周りの音が響かなくなり、静けさが増した」「水曜まで箱根に宿泊。旅館の雪見障子を上げて、ちょっぴりと和風文化に浸っている」と雪の箱根を楽しむ観光客もいた。

[広告]

 江戸初期に創業した旧東海道の「甘酒茶屋」(箱根町畑宿二子山)13代目店主の山本聡さんは「この調子だと畑宿でバスが折り返しになる」と大雪を心配するが、「箱根の雪景色を楽しむには雪がやんでから。自然あふれる中の風情あるかやぶき屋根と雪が見どころ。甘酒を味わいながら楽しんでもらえれば」と話す。

 ザ・プリンス箱根芦ノ湖(箱根町元箱根)も雪景色に。同ホテルの小島一剛さんは「滞在しているゲストの方は雪の芦ノ湖の光景や、温泉を楽しんでいる。フロント階にあるラウンジ『やまぼうし』にある暖炉の火が暖かく宿泊客の会話が弾んでいる」と話す。

 箱根各地では雪のかき分け作業や除雪作業の準備が進み、天候と道路の通行可能状況を見て始まる予定。

  • はてなブックマークに追加