「BIGLOBE（ビッグローブ）」（品川区東品川）は1月17日、「みんなで選ぶ 温泉大賞」の中間発表を行い、温泉地部門で箱根温泉郷が2位、日帰り温泉部門で箱根小涌園ユネッサンが5位に付けている。

多様な温泉で1日を楽しめる箱根小涌園ユネッサン

　現在、「BIGLOBE温泉」と「温泉天国」で投票が行われている「第10回みんなで選ぶ温泉大賞」。中間結果は、「温泉地部門(総合)」と、今回新たに実施された「日帰り温泉部門」が発表された。

　「温泉地部門(総合)」では、1位に過去9年連続で1位を獲得している草津温泉(群馬県)が選ばれた。箱根温泉郷は首都圏からのアクセスの良さもあり、ここ数年は多くの海外旅行者が訪れ、にぎわいを見せていることが得票に結びついた。10位には、地震の影響から回復の兆しを見せる熊本県「黒川温泉」がランクインした。

　1位＝草津温泉（群馬県）、2位＝箱根温泉郷（神奈川県）、3位＝別府温泉郷（大分県）、4位＝城崎温泉（兵庫県）、5位＝有馬温泉（兵庫県）、6位＝下呂温泉（岐阜県）、7位＝登別温泉（北海道）、8位＝由布院温泉（大分県）、9位＝道後温泉（愛媛県）、10位＝黒川温泉（熊本県）。

　今回始まった「日帰り温泉部門」では、有馬温泉「太閤の湯」（1位）、ほったらかし温泉「あっちの湯・こっちの湯」（2位）、草津温泉「大滝乃湯」（3位）、有馬温泉「銀の湯」に続き、5位に箱根・小涌谷温泉「箱根小涌園ユネッサン」がランクインした。

　箱根小涌園ユネッサンを運営する藤田観光の山田稔也さんは「皆さんからの支持を頂いて感謝。いろいろな温泉に入れるだけでなく、一日を楽しめるため好評を頂いている。ぜひお越し願えれば」と呼び掛ける。

　投票は2月5日15時まで。同28日に最終結果が発表される。