「第22回 地球市民フェスタ2018 in ODAWARA」が2月25日、川東タウンセンターマロニエ(小田原市中里)で開催された。
主催は、小田原市内外で活動する国際交流団体で組織する地球市民フェスタ実行委員会と小田原市。当日は、「一人ひとりの心の国際化」をコンセプトににぎわいを見せた。
自由に自分だけの旅が楽しめるよう会場は、国際色豊かな歌と踊りが楽しめる「世界の歌と踊りのステージ」、民族衣装の試着などの文化体験できる「世界の今を感じよう」、世界15カ国の味を楽しめる「世界の味」、世界各国の民芸品やフェアトレード品の販売をする「世界のマーケット」の4ステージで構成。来場者が場内を回遊し、「小さな世界」を楽しんでいた。
小田原市文化部文化政策課の小田栄子さんは「地域の国際化を目指すイベントで多くの市民が参加した。会場では世界各国の人々がお国自慢を披露した。今年始めて推進役を担当したが、とてもやりがいのある仕事だった。なによりも私自身が楽しかった」と話す。