山北町で開催されていた「やまきた桜まつり」の一環で最終日の4月8日、「ソーラン山北よさこいフェスティバル」が行われ華麗でダイナミックな演舞が披露された。
桜の見頃に併せて3月25日より開催されていた「やまきた桜まつり」。クライマックスは恒例の「ソーラン山北よさこいフェスティバル」で、多くの市民や観光客が来場し賑わいを見せた。
参加するチームは、この日のために練習を積み重ねてきて登場。インパクトある衣装と振り付けで春の舞を競演した。高知のよさこい祭りをヒントにしたよさこい踊り。各チームは独創的でダイナミックな振り付けで踊り通した。
小田原を拠点とするチーム「聯(れん)」も参加し、得意の楽曲で一糸乱れぬ踊りを披露し会場を魅了。チームの村山寛明さんは「山北で踊ると春が来た証し。私たちのチームにとっても自分にとっても大切なイベント。踊りやすいのでとても良い踊りができる」と話す。この日も見応えのあるパフォーマンスで観客の目を引きつけていた。