小田原漁港の近くにある宿泊施設「Odawara Guest house BORRACHA(ボラチャ)」を経営する青木夏美さんは「ハーバリウム」のワークショップを6月3日に開催した。
花やドライフラワーをオイルと共にボトルに入れて作る「ハーバリウム」は花の色、ボトルに差し込む光、オイルによる反射などが美しさを演出する。
この日のワークショップには親子三世代で参加する人など、大人から子どもまで幅広い年齢層の人々が参加した。青木さんは「子どもが作ると驚くほど新鮮な色合いの作品ができる場合が多くとても楽しみ」と話す。
「ハーバリウム」は観賞用やインテリアとして利用のほか、贈答品として喜ばれ、バレンタインデーや母の日には注文が多く寄せられるという。ワークショップに参加して自ら手作りする人も増えているという。
青木さんはワークショップを「SEA GREEN CAFE(シーグリーンカフェ)」(小田原市柳新田)と連携して開催している。次回開催は8月19日の予定。