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温泉旅館に「湯河原文庫」-当地ゆかりの文人たちの書籍集める

近代文学と湯河原との結びつきを知れば温泉もまた格別

近代文学と湯河原との結びつきを知れば温泉もまた格別

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 湯河原の温泉旅館「オーベルジュ湯楽」(足柄上郡湯河原宮上、TEL 0465-62-4126)に11月15日、ゆかりの文人たちの書籍を集めた「湯河原文庫」がオープンする。

 同エリアは、国木田独歩、夏目漱石、島崎藤村、芥川龍之介、山本有三、谷崎潤一郎、与謝野晶子などの文人が過ごしたことで知られ、滞在中の創作活動によって生まれた作品や同地を舞台にした作品なども数多く残されている。現在も創作の場や交遊の場として西村京太郎さんをはじめ多くの作家たちに愛され続けている。

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 今回、館内の一角に設けられた同文庫にはゆかりの文人たちの貴重な書籍から旅のフォトブックなどのほか、子どもたちのために絵本や図鑑なども取りそろえるほか、ドリンクやマッサージチェアも用意する。

 当日は16時からオープン記念として温泉エッセイスト山崎まゆみさんを招き、文学と温泉にまつわるエピソードを交えた講演会を行う予定。

 同館支配人の坂倉敏さんは「食事や温泉の合間の静かなくつろぎの空間として利用してもらえれば」と話す。

 チェックインは15時~、チェックアウトは11時。料金は1泊朝食付きの宿泊プランで1人14,800円から。