「おだわらのうみで1日あそぼう!」をキャッチフレーズに「第2回小田原沖 船釣り大会」が9月9日に開催される。主催は小田原箱根商工会議所。
昨年、小田原箱根大博覧会の一環として開催したところ好評で今年の開催希望も多くあった。漁港に近い小田原には釣りを楽しむ人が多く、開催を待つ釣り好き太公望が「今年こそ優勝」「小田原箱根商工会議所杯を狙う」と意気込んでいる。
競技は、Aコース「五目えさ釣り(対象魚サイズ勝負)」、Bコース「アマダイ釣り(サイズ勝負)」、Cコース「五目ジギング(タイラバ等)釣り(対象魚サイズ勝負)」の3種目で競われる。
当日は、6時30分に集合して7時30分に出船。目的地で競技を開始し14時に陸上がり。14時30分より計測作業を行い14時40分に表彰式を執り行う。優勝者には小田原箱根商工会議所杯が贈られる。
定員は、「五目えさ釣り」=24人(1艇)、「アマダイ釣り」=40人(2艇)、「五目ジギング」=16人(1艇)。合計4艇で行われ、「坂口丸」と「又衛丸」が担当する。参加者全員に小笠原の漁師が滑らないために愛用するサンダル「ギョサン」が進呈される。