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小田原で「障がい者ダイバーサポートデー」 「海の中は最高のバリアフリー」の声も

笑顔で海から上がってくる参加者

笑顔で海から上がってくる参加者

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 「江之浦ダイビングサービス アクアランド」(小田原市江之浦)で「神奈川の海であそぼう」をテーマに「障がい者ダイバーサポートデー」が開催され、障がいのあるダイバーが江之浦の海を楽しんだ。

ロープでインストラクターダイバーとつながりながらダイビング

 障がいのある人々にダイビング体験の場を提供してきた江之浦漁港バリアフリーダイビングイベント実行委員会。今年は、「障がい者ダイバーサポートデー」(9月23日)と「バリアフリーダイビングフェスティバル」(10月21日)の2回を計画した。

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 「障がい者ダイバーサポートデー」が開催された9月23日は天候に恵まれ、絶好のダイビングデー。12人の障がいのあるダイバーを30人のボランティアとインストラクターダイバーがサポートして行われた。

 安全のため、ロープでインストラクターダイバーとつながりながらダイビング。「海の中で撮影した記念写真は私の宝もの」「不思議だ。脚が海の中で軽い」「楽しかった。ただただうれしかった」などの声が聞こえた。

 イベントを推進する野瀬勝利さんは「海の中は浮力があるため障がいのある人も動きやすい。海の生き物や、潮の流れなどを感じながらダイビングしているとみんな笑顔になる。海の中は最高のバリアフリーだなと実感。海から上がってきたときの素晴らしい表情を見ると、海の力のすごさを感じる」と話す。

 10月21日に開催される「バリアフリーダイビングフェスティバル」では、アフターダイビングの企画も充実させる。野瀬さんは「神奈川の海、小田原の海、江之浦の海の魅力をさらに感じてもらう予定」と意欲を見せる。