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小田原箱根経済新聞の上半期PVランキング1位に 「港の夜市大作戦」紹介記事

第1位の記事は、小田原漁港で初の「港の夜市」 漁港のにぎわいづくりと魅力発信狙う(5/25)

第1位の記事は、小田原漁港で初の「港の夜市」 漁港のにぎわいづくりと魅力発信狙う(5/25)

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 小田原箱根経済新聞の2019年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、小田原漁港周辺の鮮魚店、飲食店、卸業に携わる若手水産関係者で作られる小田原地魚大作戦協議会が主催した「港の夜市大作戦」を紹介する記事となった。

第2位の記事は、小田原・南足柄で活動する女性4人が10周年記念イベント「10TEN」開催(4/25)

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 小田原漁港を会場にして、5月25日に行われた「港の夜市大作戦」。初開催にもかかわらず、予想を大きく上回る2万5000人が来場し成功裏に終わった。紹介した記事がランキング1位になったことを、開催を支援していた小田原観光協会の朝尾直也さんに伝えると、「とても光栄なこと。とてもうれしい。推進した若手メンバーの喜ぶ姿が目に浮かぶ」と喜びを隠さない。

 観光協会の立場から「港の夜市大作戦」を支援していた朝尾さん。「港の夜市大作戦は初めての開催。漁港のにぎわいづくりという視点でいままでにない新たな可能性に気づかせてもらった。これを機会に更なる機運が高まることを期待している」と継続開催に期待を寄せた。

 主催した小田原地魚大作戦協議会の田川修三会長も「多くの人が記事を読んでくれたことがうれしい。当初は4000人前後の来場者があれば成功と思っていたが、当日の朝からにぎわいの予兆を感じることができた。第2回の開催に向けて弾みがつく」と先を見据えた。

 第2位には、小田原・南足柄で自立して活動する女性4人の10周年記念イベントを紹介した記事。第3位には、ユニークなパンの提供を続けているパン工房の「ラムネあんパン」と「コーラあんパン」を紹介する記事となった。

 ランキングは、今年1月1日~6月30日の半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 小田原漁港で初の「港の夜市」 漁港のにぎわいづくりと魅力発信狙う(5/25)
2. 小田原・南足柄で活動する女性4人が10周年記念イベント「10TEN」開催(4/25)
3. 今年も「ラムネあんパン」「コーラあんパン」 小田原のパン工房が季節限定商品(6/03)
4. 桜吹雪の小田原城址公園で「小田原おでんサミット」 全国からふるさとおでんが集合(4/06)
5. 箱根そばの定番「コロッケ」が初めて「冷やしそば」に(5/29)

6. 小田原城で「あじさい花菖蒲まつり」 梅雨の恵みでしっとりあでやかに見頃(6/08)
7. 小田原の「御感の藤」が見ごろ 「北條五代祭り」を祝福するように咲き誇る(5/02)
8. 小田原宿観光回遊バス「うめまる号」運行中 GWに多くの観光客が利用(5/05)
9. 小田原出身の芸人・本多修さんの「パラデル漫画」 パーカやTシャツも(1/25)
10. 多くの人を感動させる「靴下」と「まあるい座布団」 手編みブランド「Nanny」(1/14)

 小田原城址公園で行われる「おでんサミット」を紹介した記事が第4位、箱根にルーツを持つ「箱根そば」の記事が第5位でベスト3に続いた。女性の生き様があふれた手編みブランド「Nanny」の紹介記事も10位にランクインした。

 「あじさい花菖蒲まつり」(6位)、「御感の藤」(7位)もベストテン入りした。

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