第2回「小田原のチカラ写真展」が、小田原駅地下街「ハルネギャラリー」で開催され、にぎわいを見せている。主催は、小田原市のパブリシティー活動を行う「odawalab(オダワラボ)」。
「小田原のチカラ」をテーマに、生きる力が湧いてくる写真をインスタグラムで募集し、優秀作品を展示する「小田原のチカラ写真展」。城下町、宿場町として古くから栄えた小田原には、海、山、川、里山(さとやま)、観光地など多様なロケーションと魅力にあふれた撮影対象がある。今回もレベルの高い1700枚が集まり、その中から70枚が選ばれて展示されている。
市民や観光客でにぎわう展示会場では、「知らない小田原を見ることができた。今後も続けて開催してほしい」「観光に来たときに投稿した写真が掲載されたので、また小田原に遊びに来た」「展示されたアカウント同士でつながることができた」「改めて、小田原にはすてきな風景がたくさんあることを感じた」などの声が聞こえた。
小田原市企画部・広報の浅岡龍馬さんは「小田原市公式のインスタグラムアカウント『@odawalab』では、小田原の魅力的な風景やイベントの写真を365日発信している。今後もインスタグラムを活用して小田原の魅力をたくさんの方と一緒に発信していきたい。フォローしていただければ」と呼び掛ける。
開催時間は6時~22時30分(最終日は18時30分)。9月27日まで。