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学園祭バザーの売り上げを箱根町に寄付 小田原の相洋高校・インターアクト部

相洋高校の文化祭「相洋祭」で行われたインターアクト部主催チャリティー・バザールの様子

相洋高校の文化祭「相洋祭」で行われたインターアクト部主催チャリティー・バザールの様子

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 明徳学園相洋高校(小田原市城山)のインターアクト部が、9月8日・9日開催の文化祭「相洋祭」で開いたチャリティー・バザールの売上金を、台風19号で被害を受けた箱根町に寄付した。

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 ロータリークラブにより提唱され、12歳~18歳の青少年または高校生によって社会奉仕活動が各国で行われているインターアクト部。その名称は、International(国際的)とAction(活動)から命名されている。

 相洋高校インターアクト部は、小田原駅前や通学路の清掃活動、社会福祉法人「ゆりかご園」でのボランティア活動、台湾研修で地元の高校生との交流会や北條五代祭りへの参加などを行っている。

 今回の箱根町への寄付は、部員の生徒より「箱根と小田原はいつも一緒。こんなときこそ支援したい」との発案で決定。10月28日、チャリティー・バザールの売上金より5万円を箱根町に届けた。バザールには小田原ロータリークラブのメンバーが協力し、販売する商品を提供した。

 インターアクト部・担当教諭の井山保彦さんは「生徒からの提案を大切にして行った。小田原と箱根の連携はとても大切なことに気が付いて行動してくれたことがうれしい」と話す。

※名称に表記ミスがありました。修正してお詫びいたします。

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