小田原を中心に西湘・湘南で活躍しているバルーンアートのベンジャミンさんが、新しい年へのメッセージを風船で表現している。
緑のつなぎ服をトレードマークに、風船を使ったフォーマーとして知られるベンジャミンさん。軽快なトークと素早い手さばきで、次々にかわいいバルーンアートを作り上げて披露している。子ども中には「ベンジャミンさんみたいになりたい」とバルーンアートに挑戦しているケースもある。
メッセージとして作られたのは、今年の干支(えと)「ネズミ」と、昨年ラグビーワールドカップ日本代表のキャプテンとして活躍しチームを史上初のベスト8に導いたリーチ マイケルさんをテーマにした作品。
ベンジャミンさんは「2019年に多くのイベントに呼んで頂き、たくさんの方との出会いがあった。まだまだ未熟な私のパフォーマンスを楽しんでいただけて本当に感謝。来年は更にパフォーマンスのレベルを上げて、見てくださった方が思わず自慢したくなるような、心に残るスーパーハッピーなパフォーマンスを目指していきたい」と話す。