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伊豆箱根鉄道、お宝の秘蔵写真で2021年カレンダー 表紙は「モハ50形」

国鉄から譲渡されたモハ50形を修善寺駅で撮影した貴重な写真

国鉄から譲渡されたモハ50形を修善寺駅で撮影した貴重な写真

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 伊豆箱根鉄道グループが、100周年にふさわしく「開業から2020年3月末までの写真」をテーマにしたお宝の秘蔵写真を募集し、2021カレンダーを制作した。

「きらきらと歴史が輝いているカレンダー」

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 2017 (平成29)年に伊豆箱根鉄道が創立100 周年、2018 年には駿豆線開業120 周年、2019 年は伊豆箱根タクシー設立80 年を迎えた伊豆箱根鉄道グループ。節目となる記念日が続くことから、この期間を「伊豆箱根鉄道グループ『アニバーサリー2017~2020』」として各種の企画やイベントを実施してきた。

 今年が最終年度を迎えたことから、伊豆箱根鉄道グループのカレンダー用として「駿豆線開業(1898年)から大雄山線開業(1925年)を経て、2020年3月までの写真」を募集したところ、「お宝」といえる172作品が集まった。その中から13作品を選定してカレンダーを制作。

 カレンダー表紙に採用された写真は1976(昭和51)年に国鉄から譲渡されたモハ50形を修善寺駅で撮影した貴重な写真が選ばれた。応募された写真の中から選ばれる金賞は、夕日を背に狩川の鉄橋走る大雄山線の写真が受賞した。

 販売開始は10 月9 日。価格は1,000 円。部数は2000部。駿豆線・大雄山線の有人各駅で取り扱う。通信販売も準備が整い次第、始める予定。

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