西湘・湘南地域で活動するバルーンパフォーマーのベンジャミンさんが、傘をさして雨を楽しむ姿を風船で表現し「梅雨を楽しく乗り切ろう」と呼び掛けている。
マルシェや朝市などイベントで子どもたちにバルーンアートを披露するベンジャミンさん
マルシェや朝市などイベントで子どもたちにバルーンアートを披露し、夢と笑顔を届けているベンジャミンさん。「今年の梅雨を元気に明るく楽しくすごしてもらいたい。厳しい状況の中で迎える梅雨。思い切って雨を楽しんでもらおうと思って制作した」と話す。
ベンジャミンさんによれば、春・夏・秋・冬は思い出になりやすいが、梅雨や雨は思い出として残りにくい。「梅雨には梅雨なりの情緒や楽しさがあっても良いはず」と考え、子どもたちが「楽しく傘さして雨を楽しもう」と思ってもらえるように工夫したという。
発表すると「こんな傘が欲しい」「もしかして風船傘で雨がしのげるの?」など反応が良いという。ベンジャミンさんは「今年こそ梅雨は楽しくすごしたい」と笑顔で話す。