2020年に旗揚げした小田原オペラが、9月18日にミナカ小田原(小田原市栄町1)3階の金次郎広場で「-THE OPERA-」の公演を行う。主催は万葉倶楽部ミナカ小田原。
「文化の発信地であるオペラ」「エンターテインメントとしてのオペラ」「地域密着型のオペラ」を掲げ、地域に活動拠点を置きオペラ公演を続けている「小田原オペラ」。旗揚げ以後、『魔笛』小田原公演、南足柄市公演(以上2020年12月)、松田町公演(2021年8月)、「ミナカ小田原&小田原オペラコンサート」(2021年11月)、歌劇『ヘンゼルとグレーテル』南足柄公演(2021年12月)、喜歌劇『こうもり』日本語上演(1月)、「西湘 Blend Opera Festa」(5月)と公演活動を続け、小田原を中心に神奈川県西部地域の人々にオペラの鑑賞機会を提供している。
今回は3回公演で、第1部(14時~)=『椿姫』より「乾杯の歌」、『ローエングリン』より「はるかなる国に」、第2部(15時~)=オペレッタ『こうもり』より「時計の二重唱」(NO.9)、「おぉこうもり、そろそろ許しましょう」(NO.16)、第3部(16時~)=「オー・ソレ・ミオ」「フニクリ・フニクラ」「帰れソレントへ」などのカンツォーネを披露する。観覧無料。
ミナカ小田原は、今回の小田原オペラの公演のほか、「はなやかマルシェ」(10月8日)、「ハロウィンマルシェ」「ハロウィンダンスフェス」(10月29日・30日)も開催し、小田原のにぎわい創成活動を続けていく。
※追加情報
台風のため延期になっていた小田原オペラ「-THE OPERA-」の新たな日程は、10月23日に決定した。