4月29日・30日に「ミナカ小田原」3階・金治郎広場で行われる「ぱんマルシェ」に「パン工房ジョイ」(小田原市永塚)が出店し、例年5月から販売している「ラムネあんぱん」を前倒しして販売する。
パン事業を推進している三浦昌弘さんは「不安な日々が続いている昨今。ラムネのすっきり感を味わって明るく過ごしてもらいたいとの思いで、4月29日限定で販売する。毎年好評の商品で今年も楽しみにしているリピーターの方も多い」と話す。
店名の通り「食べておいしく、見て楽しい」をモットーに商品を開発している「パン工房ジョイ」。今まで「ラーメンぱん」「煮卵パン」「いちこあんぱん」「焼売パン」「コーラあんぱん」「松茸(まつたけ)パン」「曽我梅あんぱん」「さくらあんぱん」「ちくワニパン」などを販売してきたが、「ラムネあんぱん」はリピーター率が最も高く、販売を待ちわびる人も多いという。
駄菓子を思い出すような味わいのラムネあんを、爽やかなラムネ色の生地で包んだ商品で、生地も天然のクチナシ色素で色づけしている。三浦さんは「インパクトがあり記憶に残る商品のため『ラムネあります』ののぼりを用意して販売しようと準備。ぜひ味わっていただければ」と呼びかける。
価格は150円。