箱根登山鉄道が運営する箱根強羅公園(箱根町強羅、TEL 0460-82-2825)内の「箱根クラフトハウス」に4月12日、レーザーでオリジナルデザインを彫刻できる「レーザー彫刻体験」コーナーがオープンする。
専用用紙に自由にデッサンした絵が、さまざまな素材にそのままレーザー加工できる同体験。素材は、ガラス製品や革製のカードケースのほか、木製のトレーやデニムのミニトートなどの中から好みの素材を選べる。
コーナー開設を記念して4月12日~16日の5日間、体験参加者に園内にあるサンドイッチ料理「一色堂茶廊」テイクアウトコーナーのソフトクリームを進呈する。
箱根クラフトハウスの寺本和明館長は「カジュアルでクイックな体験。新しい工芸を導入し、あらゆる層のお客さまにマッチするサービスの提供を目指している。今回、これからの「ものづくり」を担うであろう新しい技法として『レーザー彫刻』を導入した。素材も新たな挑戦で、革、木、布などを用意。ものづくりの幅も広がると思うので、ぜひ体験を」と呼びかける。
体験時間は約90分~(素材選び、下絵デッサン、レーザー加工時間含む)。料金は2,200円~(素材により異なる)。別途、入園料550円が必要(小学生以下無料)。箱根フリーパス、大涌谷きっぷ、のんびりきっぷ、箱根のりものパスLiteを利用の場合は入園無料(デジタルチケット含む)。