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パン工房ジョイが来年も「おいしく楽しい商品」の提供に向け開発作業進む

今年の売り上げを支えてくれた「食べておいしく、見て楽しい」商品。左から「ちくワニ(大人)」「ちくワニ(子ども)」「ラムネあんパン」「怪獣のあしあと」

今年の売り上げを支えてくれた「食べておいしく、見て楽しい」商品。左から「ちくワニ(大人)」「ちくワニ(子ども)」「ラムネあんパン」「怪獣のあしあと」

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 「食べておいしく、見て楽しい」をテーマにパンの製造販売を手がける「パン工房ジョイ」(小田原市永塚)が、来年に向けて「おいしく楽しい」をコンセプトにした商品開発作業をスタートした。

12月26日に行われた1年間パンを焼き続けてくれたオーブンに感謝するセレモニーの様子

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 2016年に「ラムネあんパン」を発売して以降、「インスタ映えするパン」(2017年)、「ラーメンぱん」(2017年)、「焼売パン」(2017年)、「いちごあんぱん」(2017年)、「コーラあんパン」(2017年)、「煮卵パン」(2017年)、「半熟卵カレーパン」(2017年)、「椎茸パン」(2017年)、「納豆ぱん」(2018年)など話題になる商品の発売を継続。

 その後、ヒット商品になる「ちくワニ」(2018年)や「怪獣のあしあと」(2023年)などを提供してきた「パン工房ジョイ」。12月26日に1年間パンを焼き続けたオーブンに感謝するセレモニーを実施して今年の生産を終えた。

 パン事業を推進する三浦昌弘さんは「今年一年を振り返ると、『ラムネあんぱん』『ちくワニぱん』『怪獣のあしあと』の3品が、食パンなどの定番商品とほぼ同格の商品に育ってきた。皆さんから頂いた期待に応えるように、来年から発売する新商品の開発・試作作業も12月後半より前倒した。今後も笑顔で味わえる商品を提供していきたい」と話す。

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