小田原に「あわてんぼうサンタ」−1日早く子どもたちにプレゼント届ける

23日に街に繰り出したサンタクラブのメンバー

23日に街に繰り出したサンタクラブのメンバー

 12月23日、小田原に1日早くサンタクロースが現れて子どもたちにクリスマスプレゼントを届けた。

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 同企画は小田原の有志による「サンタクラブ」が毎年行っているもので、1日早く登場するので「あわてんぼうサンタ」と呼ばれている。11月に訪問家庭を募集しクリスマスイブより1日早い23日に応募のあった家庭を訪問し、子どもたちにクリスマスプレゼントを届けている。

 「あわてんぼうサンタ」の歴史は15〜17年前にさかのぼる。当時は小田原市商店街連合会のイベントとして企画され話題となった。これを引き継いだのが「サンタクラブ」。ゆるやかな組織で「あわてんぼうサンタ」の準備と活動の時にのみ集結する。

 同グループ会長の溝口和美さんは「いつまでも夢を持っていてほしい。サンタさんのプレゼントが子どもたちの心の中で大きく膨らんでほしい」と願いを語る。サンタの実働グループを担う鈴木章さんは「小田原にサンタクロースが住んでいると思っている子どもたちの夢を裏切らないようにこれからも活動を続けていきたい」と話す。

 今年の訪問希望は50件を超えた。夕方、集まったサンタは一斉に市内に繰り出した。子どもたちの夢のために。

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