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小田原城で光とガラスオブジェの展示会-小田原のガラス作家、ギャラリートークも

会場となる「小田原城ミューゼ」でイパダガラスの製品も販売する

会場となる「小田原城ミューゼ」でイパダガラスの製品も販売する

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 小田原城址公園の常盤木門内にある「小田原城ミューゼ」(小田原市城内、TEL 0465-22-3823)で3月12日より、特別展「ひかりあそび-ガラスの表情-」が開催される。

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 作家は「イパダガラス工房」(風祭)の濱舘寛さんと村木未緒さん。2006年から小田原で制作活動を続けている。オブジェや器に合わせて空間まで作品として構成するインスタレーションの展示手法が特徴。今回は空間や環境によって変わる、光とガラスの新たな表情を表現するという。「私たちにとっては、ガラスと光は当たり前のようにあるもの。その身近な存在と改めて遊んでみようと思う」と濱舘さん。

 19日には、作家によるギャラリートーク&映像上映「つくりてからの視点」も開かれる。普段見ることのできない制作風景や吹きガラスなどの技法の手順を解説。海外での活動記録も上映する。

 開催時間は9時~17時(最終入館16時30分まで)。入場無料。今月27日まで。

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