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小田原市長と市民の意見交換会、開催へ-被災地の写真パネル展示も

昨年開催時の様子

昨年開催時の様子

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 小田原市は8月27日、市民が自由に参加できる市長との懇談会「市民と市長のまちかどトーク」を開催する。

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 市民と加藤憲一市長が 「いのちを守る小田原」をテーマに自由に意見交換をする同イベント。従来の枠組みによる災害対策を超え、市民の生存と生活の確保ができる街をつくっていくために開催。当日は、同市独自の津波被害対策や市職員の被災地・被災者支援の報告も行う。参加は誰でも自由。

 東日本大震災では予想をはるかに超える大きな被害をもたらしたことから、同市は本年度「いのちを大切にする小田原」を目標に防災計画の全面改定を予定している。今回の震災の教訓として災害に対して綿密に対策をし、被害を少なくすることが必要だという。

 会場には被災地でのボランティア活動を記録した写真や沿岸地域の「小田原市海抜マップ」のパネルを展示。同時にメッセージボードを設置し、展示期間中は自由に書き込みができるようにする。今月29日まで。

 場所はロビンソン小田原店4階ギャラリー。懇談会は14時30分~16時。開場時間は10時~20時(27日は14時30分から、29日は14時まで)。

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