小田原で「タイガーマスク」再び-児童相談所にランドセル4個

玄関前に置かれたランドセルには贈り主「伊達直人」の名前

玄関前に置かれたランドセルには贈り主「伊達直人」の名前

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 小田原の児童相談所(小田原市荻窪)に12月22日、今年2回目の「伊達直人」と書かれたランドセルの寄贈があり、感謝の声が上がっている。

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 昨年のクリスマスから始まり、各地で起こった「タイガーマスク現象」。小田原の児童相談所では、今年の元日の夜に6個のランドセルが置かれていた。今回も同所が入る小田原合同庁舎の正面玄関でランドセル4個を発見。深夜3時30分ごろに巡回の警備員が発見した。

 同所管理課長の高野英夫さんは「とてもありがたい。今年の1月に頂いた時と包装紙などが似ており、同一の人と推測でき、こころざしに感謝している」と話す。

 贈られたランドセルは管内の児童擁護施設で使用する予定。

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