小田原・足柄地区の生産物・加工品を中心に販売する「小田原まちなか市場」の4月~9月期が始まる。
「地産地消」をモットーに、生産者の顔が見える対面販売で「ワクワク感がある市場」を目指す同市場。3つのスタイルで開催し、市民や観光客にも認知され参加者も増加傾向にある。
朝の7時30分から9時30分まで平井書店駐車場を会場に開く「小田原まちなかプチ朝市」は4月22日から、月2回のペースで開催。本格的な朝市として、りそな銀行小田原支店駐車場で全日開催する「小田原まちなか市場」は5月3日、「北條五代祭り」と同時開催。軽トラックを活用して銀座通り南街区で行われる「小田原まちなか軽トラ市」は8月5日に開催する。
4月22日開催の「プチ朝市」では、はなまる農園(地元野菜)、十二庵(豆腐・湯葉)、カフェアイラナ(焙煎珈琲など)、アリスラパン(焼き菓子など)、大半商店(干物など)、はじめ塾(地元野菜)、旬工房(季節のジャムなど)、DESTURE(天然酵母パン)、志村米店(地元米・米粉・五穀米など)なんくる農園(地元野菜)などの参加が決まっている。