![プチ朝市の風景](https://images.keizai.biz/odawara-hakone_keizai/headline/1339326320_photo.jpg)
「小田原まちなかプチ朝市」が6月10日、7時30分から平井書店駐車場で開催され、賑わいを見せた。
地元商店街が主催し、近隣の生産者が対面販売で行う同朝市。参加する生産者は、地元で注目されている店や農家。手作りや自然を大切にした農法にこだわった商品が多い。こうした商品が一堂にそろうため、賑わいを見せるようになった。
参加する店舗や農家は「はなまる農園」(地元野菜)、「大半商店」(干物・海苔)、「十二庵」(豆腐・湯葉)、「なんくる農園」(地元野菜)、「アリスラパン」(焼き菓子など)、「越文」(煮豆・惣菜)、「カフェアイラナ」(焙煎珈琲・シフォンケーキ)、「旬工房」(ジャムなど)、「お山のたいしょう」(椎茸・柑橘)など9店に加え、新たに「あげたてっこ」(さつま揚げなど)が新規で参加した。
初参加の「あげったてっこ」の「さつま揚げ」は色も香りも良く、買い求めてすぐに味わう人も出た。小田原柑橘倶楽部の「小田原みかんサイダー」、「小田原梅サイダー」、「片浦檸檬サイダー」も注目を集めた。
FM小田原でプチ朝市の模様がリポート。放送を聞いて買い物に来る市民もいるという。次回は6月24日に開催する予定。