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【エリアニュース】小田原漁港に430キログラムの本マグロ その大きさに市場で注目を集める

魚の製造加工と販売をする大半商店の椙崎晃久さんによれば、2月5日に小田原漁港の市場に430キログラムの本マグロ(クロマグロ)が登場した。真鶴の岩漁場の定置網にかかり小田原漁港に水揚げされた。椙崎さんによれば「この大きさの本マグロが水揚げされるのは珍しく、とても品質の良く味も良さそうだった。こうした水揚げがあると市場に活気が出る」と話す。本マグロは、最も大きく育つマグロの一つ。体長3メートルで400キログラムを超えると大物といわれる。最高級品で味の良さから寿司店ニーズが高い。撮影=椙崎晃久。

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