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箱根海賊船が「駅伝応援号」運航 スタート・ゴール時間に合わせてのべ8便

小田急箱根(小田原市)が運航する「箱根海賊船」は、箱根駅伝が行われる1月2日(往路・ゴール)と3日(復路・スタート)に発生が見込まれる道路渋滞に対応するため、今年も「駅伝応援号」を運航する。これにより、自動車での応援を予定している観戦客には、箱根町港・元箱根港エリアの混雑を避けて、芦ノ湖の北側に位置する桃源台港から海賊船の利用でゴール観戦が可能となる。1月2日は、駅伝選手のゴール時間に合わせて、桃源台港発で駅伝ゴール正面の箱根町港に着く臨時便が、9時30分発(10時着)、11時15分発(11時45分着)、11時35分発(12時5分着)、12時25分発(12時55分)の4便。帰路は、14時発(14時40分)、14時25分発(15時5分着)の2便が運行される。この2便は箱根町港出発の10分後に、元箱根港にも寄港する。3日は箱根駅伝復路がスタートする8時に合わせて、桃源台港を7時発で7時30分に箱根町港に着く便を運航。帰路は、箱根町港8時20分発で桃源台港に8時50分に戻るスケジュールとなる。運賃は、片道は、大人=1,200円、子ども=600円。往復は、大人=2,220円、子ども1,110円。箱根フリーパスなどの企画乗車券でも乗船可能。

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