伊豆箱根鉄道の大雄山線（小田原～大雄山）は、２月11日～16日の期間にチョコレート色の車両「コデ165」を主役にしたバレンタイン企画を実施する。大雄山線1日フリー乗車券「金太郎きっぷ」を購入し大雄山駅窓口に提示すると「コデ165」をデザインしたオリジナル缶バッチが進呈される。始発の５時26分から終電の23時54分まで対応。併せて、大雄山駅にオリジナル缶バッジと同じデザインのヘッドマークを掲出した「コデ165」を留置して展示する。伊豆箱根鉄道の三田香織さんは「『コデ165』は昭和3（1928）年に製造され、現在も鉄道車両の牽引や夜間作業の際に活用している貴重な車両。大雄山駅でチョコレート色の「コデ165」を見てバレンタイン気分を楽しんでいただければ幸いです」と話す。