3月20日から23日の期間に国府津エリアで開催された初のアートフェス「AREA 8.5のアートフェス」に多くの人が来場しにぎわいを見せている。国府津駅から参加する人の多くは妖怪ゴンテチハを出店アーチストが持つイメージで具現化した作品が並ぶ「「KURA」（小田原市国府津３-２-25）から観覧を始めている。その後、時間によっては「台所」（小田原市国府津3-12-２）に立ち寄り昼食をとり、海岸通りの「BLEND PARK」（小田原市国府津2-6-17）で行われている「アーティストによるグループ展」をゆっくり鑑賞し、「STUDIO」に立ち寄り、駅に向かう帰りに「POST」（小田原市国府津3-6）でテーマを「青」にしたキッズアート作品展を楽しむ。主催する「AREA8.5（はってんご）アートフェス実行委員会」の野崎良太さんは「初日から予想を超えて多くの方に来場していただいた。各会場を巡る人で国府津ににぎわいを感じられた。アートにはエリアを元気にする力があるように思う。次に向かうエナジーを皆さんからいただいた」と話す。