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小田原に海へとつながる中継点「and SEA」開業 マツシタ靴店も7月18日に新装オープン

大正7年(1918年)創業の老舗靴店「マツシタ靴店」(小田原市栄町1)の改築に伴い、海へとつながる暮らしと営みの中継点「and SEA」が完成し順次店舗の開業や入居が予定されている。ショップエリア(1階・店舗3区画)とレジデンスエリア(2階3階・全4室・1LDK)からなる地域共生型の複合施設「and SEA(アンドシー)」。マツシタ靴店は1階101号で新装オープン。併せて現在の仮店舗もサブ店舗として体制を整えて営業を継続する。店主の松下善彦さんは「単なる店舗の改築ではなく、城下町・東海道・相模湾をつなぐ拠点としてとらえて 『and(つなぐ)』と『SEA(海)』からネーミング。街と自然、人と人、記憶と現在をつなぐ、街の新しい接点づくりをめざした。まず7月18日に私どもマツシタ靴店がオープン。その後、各店が順次開業していく」と話す。新装オープンを記念して、「午後LIVE ニュースーン」(NHK総合月曜~金曜 15時10分~)で紹介され話題を集めたギョサン「天然マーブル(and SEAのロゴ入り)」(3,500円)の商品販売を行うほか、先着100人に亀井堂総本店謹製『「マツシタ」オリジナルせんべい』を進呈する。

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