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「酒匂川河畔ウォーキング」来春1月25日に開催 足柄平野と酒匂川の魅力に触れる

古くは「暴れ川」として知られた酒匂川の河畔と雪化粧した冬の富士山や箱根連山の光景を楽しみながら歩く「酒匂川河畔ウォーキング」が、2026年1月25日に開催される。主催は小田原ガイド協会。コースは、小田急新松田駅北口に9時30分集合・出発し、川音川→十文字橋→寒田神社→新十文字橋→開成水辺スポーツ公園で昼食。酒匂川ふれあい館→霞堤(九十間土手)→足柄大橋→曽比の霞堤→報徳橋→坂口堤・松苗の碑→善栄寺と二宮尊徳の墓→尊徳記念館を巡り14時頃に解散する。当日ガイドを担当するひとりの府川清行さん(小田原ガイド協会理事)は、「富士山や箱根の山々を楽しみながら、酒匂川の歴史や先人たちが考えた治水の方法や水防用具、堤防補強の知恵などにも触れながら約8キロを散策するコース。準備のため数回、下見を行っているが、毎回酒匂川の魅力を体験できた。みなさんもぜひ参加していただければ」と呼びかける。募集人数は40人。参加費は700円(保険費・資料代)。参加申込みは小田原ガイド協会(TEL 0465-22-8800)で受け付ける。写真は堤防補強に使用された「蛇籠(じゃかご)」。「シリーズ・小田原箱根界隈デジタル絵巻」は写真でつづるフォトジェニックニュース。取材=松下善彦。写真提供=小田原ガイド協会・府川清行さん。

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