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箱根「ラリック美術館」、来年の干支であるヘビの作品など展示

ルネ・ラリック作 くし「蛇」

ルネ・ラリック作 くし「蛇」

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 箱根ラリック美術館(箱根町仙石原、TEL 0460-84-2255)で現在、来年の干支(えと)であるヘビにちなんだ作品と春の花「梅」をあしらった作品を展示している。

ルネ・ラリック作「彼女たちの魂」

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 アールヌーボーとアールデコの時代の宝飾とガラス工芸作家、ルネ・ラリックの作品を展示する同館。迎春にふさわしい展示として、ヘビと初春の花「梅」をモチーフにしたラリックの作品を展示する企画。

 展示作品は不死身のシンボルで神の使いともいわれるヘビ2匹をあしらったくしや、梅が描かれた香水瓶「彼女たちの魂」など。

 開館時間は9時~17時。入館料は、大人=1,500円、大学生・高校生・シニア(65歳以上)=1,300円、小・中学生=800円。「蛇」の展示は2013年2月28日まで。「梅」の展示は3月中旬まで。

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