小田原鈴廣(小田原市風祭、TEL 0465-24-3141)は3月9日、慶應義塾大学日吉キャンパス(横浜市港北区日吉)で開催された「第9回ワークショップコレクション~こどものためのワークショップ博覧会~」に参加した。主催はNPO法人CANVASと同大学大学院メディアデザイン研究所。
同ワークショップに参加している「よしもと子育て応援プロジェクト・パパパーク」のMCを担当したワッキーとくまだまさし
子どものために創造の場と表現の場を提供し、豊かな発想を養うことを目的にして開催される同イベント。同社は、吉本興業が行っている「子育て応援プロジェクト・パパパーク」の一環として、よしもと芸人と共に、かまぼこの「飾り切り」の体験の中から、食に興味を持ってもらい食材を大切にする心を育てるワークショップを実施した。
参加した小学生は「かまぼこの飾り切り」をかまぼこ職人から教わり、自ら体験。日本に伝わるかまぼこの飾り切りに挑戦した。
同社企画マーケティング室の小川典江さんは「かまぼこのおいしさに驚く参加者も多く、楽しくておいしいワークショップでした。日本に伝わる伝統の味を飾ることに興味を持っていただけた様子」と話す。
同イベント開催時間は10時~17時。入場無料。3月10日まで。