箱根町宮ノ下で12月23日より、箱根駅伝のコースに手作りの「オリジナルのぼり旗」が飾り付けられ、話題を呼んでいる。
同企画は、「駅伝を通じて宮ノ下を盛り上げよう」をテーマに始められたもので、今年で13回目。駅伝コースの5区(山登り)と6区(山下り)の中間地点となっている同地区のコース沿道に約500枚の「オリジナルのぼり旗」を取り付け、地元青年会の音頭で選手名をコールする「宮ノ下スタイル」と呼ばれる独特の応援方法で駅伝を盛り上げる。
当日は、昨年の優勝校カラーに塗られた「手作りメガホン」や「温泉シチューパン」を約1,000個用意し、観客へ無料配布を行う予定。
箱根宮ノ下観光協会の元波さんは「今年は新たに100枚加えたので沿道がさらに鮮やかになった。応援スポットも5カ所用意したので、ぜひ宮ノ下に来て一緒に応援に参加してほしい」と話す。