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御殿場沿線の異業種勉強会が「足柄酒蔵の里大学」-市域資源活性化目指し開講

「かなごて勉強会(神奈川口御殿場線沿線活性化異業種勉強会)」が開催する「足柄酒蔵の里大学」のメーンビジュアル

「かなごて勉強会(神奈川口御殿場線沿線活性化異業種勉強会)」が開催する「足柄酒蔵の里大学」のメーンビジュアル

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 「かなごて勉強会(神奈川口御殿場線沿線活性化異業種勉強会)」は9月16日、小田原市梅の里センター(小田原市曽我別所)で「足柄酒蔵の里大学」を開講する。

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 昨年6月に設立された同会は、「御殿場線と御殿場線沿線をこよなく愛し、沿線の良好な発展と市域資源の再発見・保全を目指す」ことを目的とした市民グループ。現在、御殿場線沿線のさまざまな業種の25人で運営されている。

 活動エリアである富士・丹沢山系には、おいしい水と長年にわたって培われた匠(たくみ)の技が生き続けており、御殿場線の沿線に今でも4カ所の酒蔵が酒造を続けていることに着目。この沿線の貴重な地域資源である酒蔵と日本酒についての情報を発信し、地域の蔵を地域で支えながら、御殿場沿線の活性化に貢献することを目指して開講することになった。

 地元の石井醸造、井上酒造、中澤酒造の協力を得て、「日本酒概論」「地元酒概論」などのカリキュラムと「地元酒普及大作戦」をテーマとしたグループディスカッションを行う。

 開催時間は13時30分~16時30分。参加無料。定員は80人。申し込みは「かなごて勉強会」(FAX 0465-84-0076)で受け付ける。

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