障がいのある人たちの創作活動を支援している「アール・ド・ヴィーヴル」(小田原市栄町1、TEL 0465-24-4911)は11月17日、「障がい者アートのこれからをみんなで考えよう」と題するシンポジウムを開催する。
「ひよこあーとぷろじぇくと」などが母体となって設立された「アール・ド・ヴィーヴル」のNPO法人設立を記念して開催する同シンポジウム。障がい者のアート活動に多く携わってきたアートディレクター中津川浩章さんが登壇して「障がい者アートのこれから」を考える。ゲストとして加藤憲一小田原市長も参加する。
同法人代表の萩原美由紀さんは「小田原で障がい者の方々にアートワークショップをディレクションしている中津川さんは、全国で講演されているが、小田原では初めて。ぜひ、お越しいただければ」と話す。
会場は「生涯学習センターけやき」大会議室。開催は18時30分~。参加費は1,000円(ドリンク・軽食付き)。