小田原の「川東タウンセンター・マロニエ」(小田原市中里)で2月23日、国際交流イベント「地球市民フェスタ2014」が開催された。主催は、地球市民フェスタ実行委員会と小田原市。
今年で18回目を迎える同イベントは、神奈川県西部地域で最大級の国際交流イベントとして定着。さまざまな国籍の人々との触れ合いや、世界の多様な文化に触れる機会を提供している。毎年、斬新な企画を打ち出し参加者も増加基調。今年も予想を上回る5000人が会場を訪れた。
同実行委員会で広報を担当する村山寛明さんは「多くの方が来場していただき感謝。今年から始めた大使館コーナーは多くの方が興味を持っていただき好評だった。ウズベキスタンの民族衣装の試着も皆さんに楽しんでいただけたのでうれしい」と成功を喜んだ。「来年は大使館コーナーをもっと充実させ、エスニックファッションショーや各国の方々のトークイベントなどもできれば」と早くも来年への抱負も。