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小田急沿線で「親子体験プログラム」スタート-第1回は「水辺の生き物教室」

「2014水辺の生き物教室」が開催される小田原市栢山地域

「2014水辺の生き物教室」が開催される小田原市栢山地域

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 小田急電鉄(東京都新宿区)は、沿線に広がる自然を、親子で体験するイベント「親子体験プログラム」をスタートさせる。

「2014水辺の生き物教室」が開催される小田原市栢山地域の水田地帯

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 親子で身近な自然を学びながらその大切さを学習することを目的に行われる同プログラム。第1回は7月25日、小田原市栢山地区の水田で「2014水辺の生き物教室」として開催する。

 同地域は、江戸時代の農村改革指導者「二宮尊徳」の故郷で、小田原市でも有数の田園が広がる地域。水田の魚類、水生昆虫などの生態系観察のほか、尊徳記念館にて、農村の救済に尽力した「二宮尊徳」についても学習する。東栢山地区の自然環境を守り、水田の保全管理などを行っている「金次郎のふる里を守る会」(神奈川県里地里山条例認定団体)と協働で実施される。今後、10月に「秋野菜の収穫教室」、11月には「森の観察会」を開催予定。

 開催時間は9時~14時30分。集合・受付は小田急線富水駅改札口前で8時30分~。参加費用は、親子一組1,000円(地場野菜を使用した昼食付き)。参加対象は、小学生とその保護者。募集人数は30組60人。応募方法など細目はホームページで確認できる。締め切りは6月30日。

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