障がいのある人を支援するNPOが2年目に-アートに挑戦し自立を目指す

「アール・ド・ヴィーヴル」の仲間たち(作品展「自分らしく生きるII」の会場で撮影)

「アール・ド・ヴィーヴル」の仲間たち(作品展「自分らしく生きるII」の会場で撮影)

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 小田原で「障がいのある人も自分らしく生きる場所をもてる社会に」を目的に2013年8月29日に設立されたNPO法人「アール・ド・ヴィーヴル」の活動がまもなく2年目に入る。

「自分らしく生きるII」

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 同法人は、1990年に神奈川県西地域に住むダウン症児者を育てる親子のための任意団体「ひよこの会」を母体として誕生。2012年の春にダウン症児だけでなく、様々な知的障がい児を対象とした活動に広げ、現在に至っている。

 活動内容は、障がいについて理解を深めるための学習会や交流会、フリーマーケットやイベントへのパフォーマンス参加、知的障がい者が主演する映画の上映会など幅広い活動を実施。中でも、アートディレクター中津川浩章さんのワークショップを中心に、知的障がいのある子どもから大人までを対象としたアート活動は、各方面から注目されている。

 6月には、2回目の作品展「自分らしく生きるII」を開催。多くの観覧者があり、1回目に続いて加藤憲一市長も来館。障害のある人の作り出すアートに感動の声が挙がっていた。

 同法人理事長の萩原美由紀さんは「障害のある人の可能性を信じて、今後も活動を継続して行きたい。こちらが力をもらうことや気づかせてもらうことが多く感謝している。障がいのある仲間たちが、個性と感性を磨き、自立していければ」と思いを話す。

 活動内容はホームページで確認できる。

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