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小田原で「幸せを呼ぶアローカナ鶏」の青い卵と「湘南釜揚げシラス」の競演

「アローカナ卵と湘南釜揚げシラス丼」

「アローカナ卵と湘南釜揚げシラス丼」

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 小田原の老舗料亭「清風楼」(小田原市本町、TEL 0465-23-3711)で現在、ランチメニューとして「幸せを呼ぶ鶏」と呼ばれるアローカナ鶏の卵を使用した「アローカナ卵と湘南釜揚げシラス丼」を提供している。

青い殻の卵が特徴

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 南米チリ原産のアローカナ鶏は世界で唯一、殻の青い卵を産む。通常の卵より小型で黄身が濃厚、栄養が豊富といわれている。箱根山麓で育てられ、14種類の餌をブレンドして与えられ、ミネラル成分が入った水を摂取している。

 この卵を温泉卵に仕上げて湘南の新鮮なシラス丼にかける。同店5代目の中山雅樹さんは「卵の青さを見てもらうため柔らかめの温泉卵に仕上げてお出しする。16世紀から生きているアローカナ鶏の卵とシラスの競演をぜひ味わっていただければ」と話す。

 価格は1,200円(税別)。毎日10食限定。営業時間は昼の部11時30分~14時。月曜定休。

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