見る・遊ぶ

小田原の障がいのある人を支援するNPOがカレンダー-斬新な表現が注目され販売続く

アール・ド・ヴィーヴルのカレンダー「art de vivre 2015~自分らしく生きる~」

アール・ド・ヴィーヴルのカレンダー「art de vivre 2015~自分らしく生きる~」

  • 0

  •  

 障がいのある人が自分らしく生きていける社会づくりを目指すNPO法人「アール・ド・ヴィーヴル」が制作したカレンダー「art de vivre 2015~自分らしく生きる~」の販売が続いている。

「art de vivre 2015~自分らしく生きる~」

[広告]

 西湘地域の障がいのある人たちがアートを通じて社会参加の場を提供している同団体。「アートワークショップ」、「織りワークショップ」、「陶芸ワークショップ」などの活動を開催している。カレンダーは、ワークショップに参加した人々や仲間の作品で構成され全16ページ。

 小田原市内で行われるイベント会場などで、活動報告やカレンダーの販売をしており、購入したり手に取る人も多いという。同法人理事長の萩原美由紀さんは「ワークショップでは、集中して作品を描いている。自分の作品が完成したときには驚くほどの笑顔を見せてくれる。斬新な表現も多い。最終ページには日々の活動写真を掲載している」と話す。

 価格は1,000円。収益金は同会の活動資金として活用される。HaRuNe小田原の商店街プラザを始め、mame元cafe、清閑亭、カフェリーフ、万葉の湯小田原、伊勢治書店本店2階で扱う。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース