小田原駅前でこだわったソフトクリームの販売が始まり、駅前エリアはソフトクリームの競演となっている。
mame元cafe(まめげんカフェ)の「秘伝豆のソフトクリーム」を薦める星江里子店長
「HaRuNe小田原(ハルネおだわら)」(小田原市栄町1)では9月30日までの期間限定ショップとして「地産cafe」を出店し、「ソフトクリーム・クレミア」(550円)を販売している。クレミアとは「クリーム&プレミア」の意味で濃厚な味が特徴。運営を手掛ける村山寛明さんは「濃厚でクッキーのようなラングドシャとの相性が良い。小田原牧場アイス工房のジェラートもお薦め」と話す。
「mame元cafe(まめげんカフェ)」(小田原市栄町1)では、新たに開発した「秘伝豆のソフトクリーム」(350円)を販売。山形県産の高級枝豆品種である「青大豆」を使用したソフトクリームで、好みに合わせて塩をかけて食べる。店長の星江里子さんは「ほかにはないスッキリさわやかな甘さのソフトクリーム。味に厳しいホテルの料理長が『また食べたい』と言った一品。ぜひご賞味いただければ」と呼び掛ける。
両店共、予想を上回る反響といい、8月の夏本番を前に準備に追われている。