御殿場・小田原を含む箱根エリアで現在、「箱根スイーツコレクション」が開催されており、秋を味わう人が増えている。
「どこか懐かしさを感じさせる」をテーマに、36店のパティシエがレトロなスイーツに挑戦する同コレクション。テーマを再現するため時代をさかのぼったモチーフが多く、ユニークなスイーツが登場している。
小田急山のホテル「ラウンジ・バー」では1日20皿限定のスイーツ懐石「秋の七福彩(緑茶付き)」(1,663円)を販売し話題となっている。サツマイモの金つば、ゴマみそクッキー、レモンジュレと秋の果物、あったかアワぜんざい、ふるふる卵プリンなどスイーツ小鉢で提供する。落花生の豆腐にトッピングされている世界一小さいコンペイトウ、チョコソース、コーヒーで炊いたクリのアイスが話題を呼んでいるという。
箱根に向かうロマンスカーの車内販売も同コレクションに参加。オレンジ味と香りのプリンにフルーツ、ホイップ、和の味覚の粒あんをトッピングした「プリン・アラモード」(400円)を提供。車内販売の係員が乗車する列車のみ販売する。
11月15日まで。