湯河原町で温泉をみこしにかける恒例の「湯かけまつり」が5月28日、開催される。
同イベントは練り歩くみこしに沿道から温泉の湯をかける温泉町独特の祭り。今年は開催時間を短くしパレードのルートを変更するなど、縮小して開催することになった。
今年は地元みこし会のみこし3基と湯河原の芸妓(げいぎ)衆の担ぐみこし1基の計4基が参加する。19時に湯河原観光会館前を出発し、泉公園までを1時間かけて練り歩く間、観客が沿道から用意された湯を威勢よくかける。
湯河原温泉観光協会の二見さんは「スタート地点の観光会館前とフィナーレ会場の泉公園では特に盛大に湯がかけられ見応えがある。ぜひ一緒に参加してほしい」と話す。