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「小田原マルシェ」が地下街で土日開催へ-地元の生産物を販売

2日間で2万人が訪れた昨年開催時の様子

2日間で2万人が訪れた昨年開催時の様子

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 小田原駅前の「小田原地下街」で9月3日から、小田原産の農産物や加工品を販売する「小田原マルシェ」が始まり、定期開催されることになった。主催は「まち元気小田原」。

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 小田原では昨年10月の「マルシェ・ジャポン・キャラバン in 小田原・箱根」から始まり、今年3月13日にも開催を予定していたが、震災の影響で中止。その後、6月のプレ開催を経て今回の開催が決まった。

 同イベントでは地元曽我の梅干や無添加ジャム、朝に収穫した野菜などを用意。 地産地消を目指し、人とのつながりを築く販売形態を取り入れ、生産者と対面して買い物をすることができる。

 これまでの開催時もシャッターの閉まった地下街に趣向を凝らした販売ブースが並び、買い求める多くの人でにぎわった。継続開催させることをフックに、「元気な小田原」をけん引することを目指すという。

 9月の開催日は毎週土曜・日曜。時間は10時~18時。

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