小田原アリーナ(小田原市中曽根)で11月9日、湘南ベルマーレフットサルクラブが「境川決戦」にちなんだ試合とイベントを開催する。
湘南ベルマーレフットサルクラブは、小田原を拠点とするフットサルクラブで今回の試合はFリーグの第11節。
当日は、対戦相手が東京を本拠地にする「ペスカドーラ町田」ということで、神奈川県と東京都の県境を流れる境川にちなんで「境川決戦」と銘打った試合となり、「相洋高等学校和太鼓部の演奏」や「北條手作り甲冑(かっちゅう)隊による行進」、試合終了後は「写真会」や「サイン会」などのイベントも行われる予定。
同クラブ広報部の遠藤さちえさんは「当日は、宿命因縁の対決として両チーム選手がピッチ上につくられた境川をはさみ、「境川決戦」伝統の入場方法で登場するので、かなり試合は盛り上がるだろう。今年最後のホームゲームなので、ぜひ応援に来てほしい」と話す。
開場は15時30分、キックオフは17時。入場料は、大人=2,000円(前売り1,800円)、小人=500円(前売り400円)。